煙・臭い・油ハネが起きる理由
煙と臭い対策をしなくても自宅で美味しい焼肉ができる!
室内で焼肉をした時の最大の問題は
「煙・臭い・油」
です。
この問題を解決できないために、自宅焼肉を諦めている人は大勢います。しかし、そんな人達を横目に自宅で思う存分焼肉をしている人もいます。
その違いは何でしょう。
実は、自宅で思う存分焼肉をしている人達の多くは、無煙ロースターと呼ばれる煙がほとんど出ない焼肉調理器を使っています。
今回紹介するザイグルボーイもそんな無煙ロースターの1つ。自宅で焼肉をしたいけど我慢している方は是非ご覧ください。
ザイグルボーイの紹介の前に、まずは煙・臭い・油ハネが発生する仕組みを簡単に解説します。実際の煙や臭い対策は無煙ロースターのザイグルボーイが勝手にしてくれるので、ここはサラッと読み流す程度で大丈夫です。
煙はなぜ発生する?
焼肉をしている時に出てくる煙の主な原因は「脂」と言われています。食材から垂れ出てきた脂が火元に落ちて燃え、煙を発生させます。
また、高温に熱せられた脂が気化することでも煙が発生します。
他にも食材が焦げることで煙は発生します。ただ、火が出るほど食材を焼くことはないので、焦げによる煙はそれほど多くはありません。
臭いが残る原因は?
焼肉後の室内に残った臭い。酷い時は1週間近く残っている時もありますよね。私は以前、何の対策もせずに室内で焼肉をしていたので、1週間は残りました。
臭いは煙に運ばれカーテンやカーペット、衣類などの繊維に絡まることで発生します。特に脂が混ざった煙は、繊維やソファー、壁紙などにこびりつくので簡単には落とせません。
油ハネ
ホットプレートが熱く熱せられることで、脂を含んだ水分が膨張し破裂します。水素爆発のようなものです。破裂した時に脂が飛んでいくことでテーブルや床がギトギトになります。
煙となった脂(油煙)や油ハネは思いのほか遠くまで飛んでいきます。テーブルから離れた床がヌルヌルしているのはそのせいです。
よくある対処法
自宅で焼肉をしたい人が実践している予防策や後処理は多岐にわたります。試しにヤフーやグーグルで「自宅 臭い 対策」と入力して検索してみて下さい。本当にたくさんの対策方法が紹介されています。
- 部屋中に新聞を敷き、ソファーや家電にも新聞紙をかける。
- 衣類など繊維のものをなるべく別の部屋に移動させる。
- 換気扇を回し、さらに気流を作りながら換気する
- 焼肉前と後で消臭剤をスプレーする
- 置き型の消臭剤も設置しておく
- 食事が終わったらすぐに床を拭く
- 濡れたタオルをブンブン回して臭いを吸着させる
- 脂身の少ない肉を選ぶ(カルビは諦める)
まだ他にもありそうですね。どれも有効な対策方法です。
でも相当面倒くさいですよね。ここまでするくらいなら自宅で焼肉をするのは諦めようという人が多くなるのも当然です。
新築の家なら、室内で焼肉をしようと思えるまで何年もかかりそうですね。
この手間をほとんどかけずに焼肉をできるようにしたのがザイグルです。シリーズ化しているザイグルの中で、いま最も注目度が高くなっているのがザイグルボーイです。
煙・臭い・油ハネ対策済み!ザイグルボーイ
先に「煙・臭い・油ハネ」が発生する仕組みを簡単に解説しました。裏を返せば、この仕組みを崩すことができれば、自宅で焼肉を思う存分楽しむことができるということです。
ザイグルシリーズは他にない特異な構造になっており、「煙・臭い・油ハネ」がほとんど発生しません。
なぜそんなことが可能なのか、その構造を解説します。
今回はザイグルボーイを例に解説しますが、他のザイグルシリーズも構造は同じ。3つの悩み対策済みの無煙ロースターシリーズです。
煙を発生させない理由
煙の最大の原因は食材から出る脂(油煙)でした。脂が燃えたり気化することで煙が発生し、厄介なことに臭いを部屋の隅々まで運んでしまいます。
つまり、自宅焼肉で煙や臭いを抑えたいなら、ポイントになるのは脂の処理ということです。この処理の仕方によって、翌日の部屋の空気が変わるといっても過言ではありません。
火元に脂が絶対落ちない
ザイグルシリーズのこの特徴的な形。これは脂が火元に落ちないための独自構造です。
一般的なホットプレートは熱源が下にあります。だから脂が燃えやすい構造になっています。
しかしザイグルボーイは熱源が上にあります。だから脂が絶対に熱源に落ちることはありません。よって煙がほとんど発生しません。
さらに上に熱源があることで両面焼きも可能。ザイグルボーイは上部のカーボンヒーターから赤外線を照射するので、素材の表面と中をじっくりと調理しながら、プレート自体も温めることができます。プレートに接している面も同時に調理できるようになっています。
ホットプレートは片面焼きですが、ザイグルボーイは両面焼きです。そして、赤外線で調理した料理が美味しいのはご存知の通りですね。
気化を抑えるプレート温度
脂は高温で熱し続けると気化し煙となります。プレート温度が高温になり過ぎるとこの現象が起きますが、ザイグルボーイはプレートが高温になり過ぎないように作られています。だから気化の心配がありません。
焦げにくいから煙が出ない
火力が強いホットプレートだと食材が焦げて煙が発生することがありますが、ザイグルボーイは赤外線効果を利用して、中からじんわり調理します。だから、一気に焼いて焦げからモクモクした煙が出るようなホットプレートとは根本的に調理の仕方が異なります。
料理によっては焦げ目があった方が美味しいものもあります。ザイグルボーイで焦げ目を作りたいなら、調理時間を長くしたり、付属のドーム型プレートを使ったり、別売りの高さ調節アダプタを使用することで焦げを作ることもできます。
※脂の多い食材でこの調理の仕方をすると煙や油ハネが発生することがあります。
臭いが気にならない理由
部屋中にこびりつく臭いは、煙(油煙)や油ハネによって発生します。煙は上記の理由で抑えることができるので、臭いの大半を防ぐことができます。
次にザイグルボーイが油ハネを抑える仕組みを解説します。煙と油ハネを抑えることで、部屋中に拡散する臭いを抑制することができます。
油ハネが少ない理由
脂が跳ねる原因は食材から出る水分です。水分が蒸発する際、油も一緒に含んで飛び散ります。これが油ハネの正体。
高温になったプレートに水分が落ちると発生します。
ザイグルボーイはプレートの温度がホットプレートほど熱くならないので、この油ハネを大幅に減らすことができます。
また、プレート上で出た余分な脂が油受け皿へと流れていくのも油ハネを減らす仕組みの1つと言えます。
まとめ
自宅焼肉を封印せざるをえなかった「煙・臭い・油ハネ」も、ザイグルボーイを使えばその心配はなくなります。1台でここまで対策できているホットプレートはなかなか見つかりません。
事前に新聞や衣類の片づけなどの準備をし、終わった後は数日続く後処理が大変だった自宅焼肉。まるで一大イベントのような苦労を伴いました。
でもこれからは普段の食事と変わらない準備と後片付けで楽しむことができます。
ザイグルボーイに興味を持たれている方は、ザイグルボーイの3つの弱点もご覧ください。